4月に書いた発達障害の、アスペルガーについて。アスペルガーは広汎性発達障害にあたり、知的な遅れが無いが、コミュニケーションで障害となりやすい。空気を読めず、冗談をそのまま鵜呑みにしてしまう。
 私も、その様な事が多くありました。思えはバカだと言われたら、バカにされている。お前はダメだと言われたら落ち込む。などなど、相手の気持ちを読めなかった。でも、変わってきました。 
 まず始めにやったのは、自分の行動を振り返りました。その日に、有った人間関係で、上手くいかなかったと思った事を、文章でまとめ他者に読んで感想や質問をもらいました。まぁこの時、協力者が居てくれた事で行えたことですが。
 この行為から解って来たことは、自分の世界で居たことでした。自分の考え、自分の状況などしか考えず、相手の考えや状況を考えていなかった。そうして、相手の事を考える為に、複数人でのコミュニケーションで、中間役を行う様にしていきました。
 中間役を行う事で、対立意見が出たときに両者の考えや状況を考える必要が有りました。難しいと始めは思いましたが、思ってたより他者の考えや状況を理解出来てきました。おそらく、自分と他者の2者関係で無い係わりとなり、自分の感情が出ない状況となり考えやすかったのかもしれません。
 感情は、自分の世界、観点からの発生となる。なので、感情が出にくい状況での他者の分析を行う事で、自分の世界の視点からでない考えが出来てきたと思います。
 他に改善された方法として、ある人物の影響が大きいです。その人の名前は鴨頭義人さんです。紹介や説明は、次の機会にさせて頂きます。興味のある方は、YouTubeに動画を沢山乗せられている方なので、見てみてはどうですか。。。